運動している人の冷え

運動している人の冷え①

よく、

「運動をしているけど、手・足が冷たい」

と、ご相談をいただきます。

手を触らせてもらったり、末梢血流観察装置で血流を観察してみると、確かに手が冷たかったり、血流が遅かったりします。

ただし、ご相談者の方は、

「運動しているのに、手・足が冷たいのはおかしい」

と、言われます。

でも、運動していても手・足が冷たいのは、以外でもなんでもありません。

運動している人の冷え②

運動している人の冷えは、

「運動のし過ぎ」

から起こっています。

もう少しいうと、体のオーバーワークです。

あなたにも、一回は運動をやり過ぎたり、忙しくて疲労困憊になったことがあると思います。

そういう時は、疲れていて体に力が入らなかったり、動きたくないですよね。

運動をし過ぎている人は、本人に自覚がないまま、常に筋肉がその状態になっています。

また、常に体を動かしているので、筋肉へ大量の栄養が運搬されます。

そして筋肉が常に疲れているので、その疲労を少しでも回復するため、栄養が更に使われます。

運動している人の冷え③

筋肉に大量の栄養が使われると、手や足といった末梢に行く栄養が足りなくなります。

そうなると、栄養の足りなくなった末梢の部分は、疲れが蓄積したままになります。

蓄積した疲れは老廃物となり、血管を圧迫して、末梢の血流が悪くなり、手や足が冷えてきます。

また、栄養を運ぶ血液は熱を運ぶ作用もあるので、栄養と一緒に熱も足りなくなり、余計に冷えてしまいます。

 

運動している人の冷え④

こういった人の冷えを改善するには、まず、体を休ませましょう。

オーバーワークによる栄養不足なのですから、まずは体を休ませて、疲れをとってあげることが大切です。

理想とすれば、1週間はゆっくりと休んで欲しいところです。

スポーツをされている方ですと、パフォーマンスが下がることを心配されると思いますが、疲れている筋肉では、最大限発揮できるパフォーマンスは下がってしますし、怪我をする頻度が上がっています。

ですが、1週間休むのと、怪我で何ヶ月もリハビリに通ったり、入院、もしくは一生残る後遺症に苦しむような事態になるよりは、休んで、しっかり疲れをとって欲しいと思います。

もし、あなたが運動をしているのに手・足が冷えているのなら、オーバーワークの可能性があります。

一度、ゆっくりと休憩してみてはいかがでしょうか?

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