１日中立っていると、足が突っ張ってくるし、腰も痛くなってきます。

ハイヒールを履いていると、さらに腰に負担が掛かります。

イベントなどのスタッフだと、なかなか休むのも難しいかもしれません。

そんな立っていると出てくる腰痛についてお伝えしていこうと思います。

 

こんにちは。

名古屋の慢性腰痛専門整体院
プロビス整体研究会の榊です。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昔、ドラッグストアでアルバイトをしていた時、暇な時間帯のレジが辛かったです。

何もやることがなく、ただただ立っているだけ。

駅から少し離れた百貨店にあったのですが、雨が降ると客足がいっきに減る所でした。

お昼の16時から21時まで。

20時を過ぎると、その日やる業務も終わってしまい、閉店作業をするには早い時間。

レジの前で何もしないで立っている時間が、とても苦痛でした。

狭いレジの中で立っているので、動くこともできず、だんだんと腰が痛くなってきます。

足は突っ張ってくるし、腰は痛いくなるしで、立っているだけは辛いなと、今でも思います。

こんな時の腰痛にならないための予防方法として、

①体を前後左右に曲げたり、回したりして、背中の筋肉を動かす
②体重を掛ける足を入れ替え、体がどちらかに傾くのを防ぐ
③アキレス腱伸ばしで、ふくらはぎを伸ばす
④定期的に前屈運動をする
⑤可能であるならば、２時間に１回は座って休憩をする
⑥立っている時は、腹筋を意識する

この様なものがあります。

環境しだいでは、できる事とできない事があると思います。

そのため、１つだけでも行うことで、腰痛のリスクは減らすことができます。

立っていると腰が痛くなってくる方は、ぜひ試してみてください。