なぜ、腰痛の原因は腰にないのか?

腰痛の原因の85%は、腰にありません。

これは厚生労働省が発表している事実です。

では、何が原因で痛みが出ているのか?

今回はこのことについてお伝えしていこうと思います。

 

こんにちは。

名古屋の慢性腰痛専門整体院
プロビス整体研究会の榊です。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

腰に痛みの原因がない腰痛は、筋膜の歪みによって起こっています。

少し専門的な話になりますが、筋膜は医学的に結合組織(けつごうそしき)という分類になります。

筋膜は、皮膚の下にある白い透明な膜で、身体を支える働きがあります。

筋肉の緊張が高まると、痛覚受容器が分布する筋肉や筋肉を包む筋膜に無理な力が加わって痛みを生じます。

また、筋肉が収縮して血管が圧迫されると、筋肉への血流の障害が加わり、ブラジキニンのような発痛物質やプロスタグランジンが産生されて痛みが強まってしまいます。

筋肉の収縮が強まって攣縮に移行すると、よりいっそう、痛みが出やすくなります。攣縮が続くと、筋線維の一部が傷害されて、線維筋痛症にもなってしまいます。

痛みなどを感じる感覚器が多く、伝達速度が神経細胞の伝達スピードの4〜8倍と、驚くほど感覚を脳に伝える組織でもあります。

(神経系は時速241km、筋膜ネットワーク時速1159km)

新幹線と飛行機くらいの差があります。

筋膜は、様々な原因で歪みを作ります。

同じ姿勢でいることによる癒着や、同じ動きばかり繰り返すことによる疲労で、歪んでしまいます。

歪んだ筋膜は、イメージとしては、シワシワの洋服です。

正常な筋膜は、アイロンを掛けた後の、ピシッとした洋服です。

この筋膜が歪むと、なぜ、離れた痛みがでるのか、、、

筋膜は全身を包むボディースーツの様なものです。

筋膜の1箇所に歪みができると、周囲の筋膜がその場所に引き寄せられます。

筋膜に引っ張られた影響を受けて、関節や他の場所の筋肉や筋膜のバランスが崩れてしまいます。

これは、服の袖口を引っ張ると、肩が突っ張るのと同じです。

突っ張った所を無理矢理に動かすと、違和感や服と皮膚がこすれてイヤな感じがします。

筋膜はこの違和感を痛みとして認識してしまいます。

 

そのため、いくら痛い場所をマッサージなどをしても、効果はありません。

一時的には良くなるかもしれませんが、原因がそのままなので、すぐに痛みが元に戻ってしまいます。

あなたの腰痛がいつまで経っても改善しないのであれば、「施術する場所」が間違っている可能性があります。

痛みの改善において大切なのは、「どんな治療を受けるか」ではなく、「どこを治療するか」です。

 

もしあなたが、何をしても改善しない腰痛でお悩みなら。

施術する場所が間違っている可能性が高くあります。

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