ストレスが溜まると、タバコを吸う。
口がさみしいから、ついついタバコを吸ってしまう。
止めたいけど、止められない、、、
こんな人も居ると思います。
実はこのタバコ、腰痛と関係があるんです。
こんにちは。
名古屋の慢性腰痛専門整体院
プロビス整体研究会の榊です。
あなたは、匂いには敏感ですか?
私は、そこそこ敏感です。
自分が好きな匂いだと気分がいいですが、自分が嫌いな匂いだと気分が悪くなります。
特に車の匂いや、タバコの匂いが嫌いです。
車の匂いは、嗅いだ瞬間に気持ち悪くなります。そのため、ものすごく車酔いをします。
なので、私は滅多に車に乗りません。1カ月に1回も乗らないこともあります。
タバコのにおいは、嗅いでいてイライラしてきます。
副流煙もあるし、イライラする匂いだし、個人的には最悪の匂いです。
そのタバコですが、実は腰痛の原因にもなります。
喫煙は椎間板を悪くする
背骨の骨と骨の間には、クッションの役割をする「椎間板」があります。椎間板には血管がなく、椎間板の周囲の毛細血管から染み出た栄養分を、スポンジが水を吸い込むように吸収しています。
喫煙すると、タバコに含まれる「ニコチン」が、椎間板周囲の毛細血管を収縮させ、栄養が充分に行き渡らなくなり、椎間板を変性させます。
実験で、8週間ニコチンを与えたウサギは、血管の数が生理食塩水を与えていたウサギの1/2程度に減っていたそうです。
栄養の行き渡らない状態が続くと、椎間板の水分が奪われスカスカになり、クッション性が薄くなるため、骨同士がぶつかりとがって神経を圧迫します。また、椎間板が縮んでバランスが悪くなるため、周りの靭帯がそれをカバーしようと厚くなり、神経を圧迫し腰痛が起こります。
更に、下の図より、喫煙は腰だけでなく首(頚椎)の椎間板にも影響を及ぼしていることがわかります。
ビタミンC(コラーゲン)が不足する
椎間板は、成分の約8割が水分のコラーゲンで出来ているゼリー状の軟骨をいいます。
このコラーゲンは、ビタミンCにより作られていますが、タバコを1本吸うと、レモン半分のビタミンCが失われてしまうため、喫煙者のコラーゲンを作る能力は低下します。
8週間ニコチンを与えたウサギの場合、コラーゲンを作る能力は、1/3以下だったそうです。喫煙者は、慢性的なビタミンC不足により、お肌の老化と共に、椎間板の老化も早め、腰痛が起こりやすくなります。
骨粗しょう症を起こしやすい
喫煙は、女性ホルモンの不足とカルシウムの吸収率を下げ、骨密度を低下させます。骨が粗くスカスカになれば、骨がつぶれたり、変形して背中の痛みや腰痛が起こります。
受動喫煙でも椎間板は悪くなる!?
ラットの実験で、8週間受動喫煙させたところ、やはり椎間板の変性がみられたそうです。腰痛持ちの方は受動喫煙の配慮も必要です。
また、8週間の受動喫煙後、3週間禁煙状態にしたところ、椎間板が修復されていたそうです。これらの実験から、禁煙する時期が早いと、すでに壊れかけている椎間板なども修復される可能性があるといわれています。腰に負担を掛けるお仕事やすでに腰痛持ちの方は、早めに禁煙を決断したほうがいいですよ。
(亀田グループポータルサイトよりhttp://www.kameda.com/patient/topic/nonsmoking/09/index.html)
こんな悪影響があるそうです。
特にニコチンの影響による血流の低下や、ビタミンC不足による肌の老化がイヤですね。
特に血流低下、ビタミンC不測の影響が顔に出ると、物凄く老けて見えます。
血流低下は椎間板に限らず、体のどこにこ起こっても体調は悪くなります。
老廃物の蓄積、冷え性、慢性腰痛などなど。様々な影響が体に現れます。
タバコの影響は、当然、体全体に及びます。
そうなると、こういった影響も体全体に起こります。
タバコを吸うのはあくまでもその人の責任なので、個人の自由だと思っています。
ですが、タバコを吸うことによる周囲の影響はちゃんと考えて吸ってほしいと思います。
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