ぎっくり腰になったら、、、
やわらBizジャーナルより
こんにちは。
腰痛専門整体師の榊です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたは、ぎっくり腰になったことはありますか?
それか、ぎっくり腰になりかけたことはありますか?
ぎっくり腰は、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれ、急激な痛みが腰に走って、動けなくなります。
また、「腰痛貯金」などと呼ぶ人もいます。
ぎっくり腰は、普段の生活の積み重ねで起こるから、です。
こんなぎっくり腰ですが、なるべく早く痛みを解消するためには、最初の処置が大切です。
ぎっくり腰の程度にもよりますが、このグラフの様に、痛みを1週間以内で解消するためには、最初の3日間は冷やし安静にします。
さらにコルセットなどで固定して、なるべく腰に負担がかからないようにします。
最初の3日間は、筋肉が炎症しています。
この炎症がなくなれば、痛みは解消します。
そのため、3日間は何よりも「冷やす」ことが大切になります。
次に筋肉に負担をかけないことが大切なので、安瀬にしたり、コルセットなどで固定して筋肉に負担がかからないようにします。
痛みが残っていたり、まだ不安な人は、もう1日、腰を冷やしたり安静にしてください。
4,5日後からは、炎症がなくなったら、今度は暖めるようにします。
冷やされた筋肉は、固まってしまいます。
固まった筋肉は、血液の流れが悪くなっています。
血液の流れが悪いと、筋肉に栄養がいかないため、筋肉が固まったままで、今度は腰痛になってしまいます。
そうならないためにも、暖めて筋肉に栄養を送って固まらないようにします。
また、痛んだ筋肉を回復させるためにも、筋肉に血液を送ってあげることが大切になります。
そのため、お風呂に入ったりして、体を暖めてあげてください。
暖めるのは、だいたい1~2週間は行ってください。
この間は、腰の固定も行うと効果的です。
そして、痛みが出てから3週間くらい経ったら、固定を外します。
もし、あなたがぎっくり腰になってしまったら。
これを試してみてください。
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