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腰痛の原因

腰痛になるメカニズム

筋肉は、急激に引っ張られるなど、無理な力が加わったり、椅子に座りっぱなしなど、持続的に負担がかかると、損傷から守る為に反射的に収縮します。いわゆる伸張反射と呼ばれるもので、「縮んで守れ」というシステムです。

筋肉が固くなるのは、「身体を守る仕組み」と言うことになります。

筋肉の中には、筋紡錘と呼ばれる、筋肉の伸び縮みを感知するセンサーがあります。

このセンサーには、筋肉を保護する機能が備わっています。

例えば、誰かに急に腕を取られ、引っ張られたとします。筋紡錘は、このように過剰に筋肉が伸ばされた状況をいち早く察知し、この情報を脊髄に送ります。脊髄から筋肉に「縮んで守れ!」という信号を送り、筋肉は瞬間的に縮むことで、断裂などの損傷から身を守っています。

他にも熱いものを触ったとき、とっさに手を引っ込る。びっくりした時、身体が固まって咄嗟に動けなくなるときなどにも、この様な反応が起こります。

これは、脳まで信号を送って判断すると時間がかかってしまうので、緊急の場合は、筋紡錘の判断だけで筋肉を縮めて、身体を守ろうとする反応です。

この様な反応を伸張反射(脊髄反射)と呼びます。

この時の筋肉への負荷が原因で、筋膜に歪みが作られます。

筋膜とは、身体全体をボディースーツのように覆っている、白い透明な膜です。

筋肉への負荷が協力で急激なものであればあるほど、筋膜は歪み筋肉が収縮したままで戻らなくなります。また負荷が長時間に渡ってかかる場合も、筋膜に歪みが作られて筋肉が固くなったままになります。

筋膜が歪みやすいかどうかは、様々な条件によって変化します。今までの経験から、ストレスや睡眠、栄養状態などの条件が悪いと、筋膜が歪みなりやすくなります。

また筋膜が歪むと、他の正常な筋膜が引っ張られて身体全体のバランスが崩れてしまいます。

崩れた身体のバランスを整えるために、腰といった関節に負担がかかって痛みが現れます。

 

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