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ぎっくり腰の原因と対処方法

ぎっくり腰とは?

重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう。そんな恐ろしいぎっくり腰、正式には急性腰痛と言います。

読んで字の如く急激に発症した腰痛を指し、欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。

多くは一週間~二週間程度で自然に回復していきますが、時間経過によって改善が見られない、または下半身に痛みやしびれと言った症状が出現した時は、病気が隠れていることがありますので要注意です。

なぜぎっくり腰になるのか

患者さんから最も多くお聞きするのは、「重い物を持ち上げた時」ですが、「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、 ぎっくり腰が起こる状況は多岐に渡ります。

ぎっくり腰は、全身の疲労や筋肉に傷が入ることによって起こります。

「重たい物を持ち上げた時」は、筋肉に傷が入ってぎっく腰になります。

「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、軽い動きの時は、姿勢や仕事による全身の疲労により、全身の筋肉が固くなったことが原因で起こります。

ぎっくり腰になった時の応急処置

ぎっくり腰の大半は数日~数週間で症状が落ち着いてきますが、発症直後の脂汗をかくような痛みは耐え難いものです。

もしあなたがぎっくり腰になってしまった時はむやみに動かず、まずは最も楽な姿勢でゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。

しばらく繰り返していると、それだけで痛みが落ち着いてくることがあります。

個人差はありますが、過度に緊張した筋肉が緩み、楽になることがあります。

とはいえ、痛みがあると動くのがツライです。

そこで、まずは最初の3~4日間は、冷たいシップなどで腰を冷やしてください。

そして4~5日目から、腰を温めて動くようにしてください。

イギリスの医学誌に掲載された研究に、ぎっくり腰をした患者さんを、

①「ベッドでの安静」
②「治療家による施術を受ける」
③「できる限り通常の日常生活を過ごす」

という3グループに分けて経過を追ったものがあります。

その結果、③の「できる限り通常の日常生活を過ごす」よう心掛けたグループが最も回復が早く、①の「ベッドでの安静」を行ったグループが最も回復が遅かったという意外な結果となりました。

他の研究を見ても、動けないほどの激痛である場合を除き、安静にしていることは症状を長引かせることがほとんどのようです。

な寝方

ぎっくり腰の方の大半は、仰向けで脚を伸ばして寝るのが困難です。これは筋肉や骨の構造上、仰向けになり脚を伸ばすと腰に力が集中してしまうためです。

仰向けで寝ると痛い、また、起き抜けの症状が強い場合は、膝の下に丸めた毛布などを置き、膝が90°程度曲がった状態で寝るのが良いでしょう。また、痛い方を上にして横向きになり、抱き枕などを抱いて寝るのもオススメです。

病院に行くか整体に行くか、、、

ぎっくり腰の大半は数日~数週間で症状が落ち着いてきます。

ぎっくり腰を何度も繰り返す方も居ます。

多くは生活習慣や疲労、姿勢、仕事内容などによるものが原因です。

残念ながら、ほとんどの病院では痛みに対する対処療法のみで、ぎっくり腰の根本改善ができていません。

そのため、筋肉に傷が入った場合や、他の病気が原因による腰痛には強いですが、全身の疲労が原因のぎっくり腰には対処できません。

病院では、姿勢や仕事の疲労などは対処してくれません。

こういった原因が残っていると、ぎっくり腰を繰り返すことになります。

そのため、どちらがいいとは言えません。

国家資格を持った人がいる整体院では、傷が入った場合のぎっくり腰に対処してくれる所もあります。

逆に、民間資格や無資格の整体院だと、全身の疲労が原因のぎっくり腰を適当にマッサージして、悪化させてしまうこともあります。

また、繰り返すぎっくり腰の影には椎間板ヘルニアをはじめとした、背骨の病が隠れていることがあります。

ぎっくり腰を何度も繰り返している方は、一度医療機関を受診して原因を探ってもった方がいいかもしれません。

過去にぎっくり腰になったことのある方の中には、ぎっくり腰の「前兆」のようなものを感じ取る方が見えます。

ぎっくり腰に限らず、もし腰が痛くなりそうだと感じた時は、生活習慣を見直してみるのがオススメです。

姿勢に気を付ける、しっかり睡眠を取る、寝る前にストレッチをする、毎日10分だけでもウォーキングをしてみる、などです。ぎっくり腰は日々の生活の負担が積み重なり発症することも多く、生活習慣を見直すだけでも思いのほか予防することができます。

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