腰痛は姿勢から
あなたは、自分の姿勢を気にしていますか?
姿勢が悪いと、見た目も悪くなるし、外見よりも老けて見られる時もあります。
しかも、姿勢が悪いと腰痛の原因になることもあります。
こんにちは。
腰痛専門整体師の榊です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
同じ仕事をしていても、姿勢が良い人と悪い人だと、姿勢の悪い人の方が、仕事ができなさそうに見えます。
同じ年齢でも、姿勢が良い人と悪い人だと、姿勢の悪い人の方が、老けて見えます。
ただ、良い姿勢を維持しようとしていても、時間が経つと無意識の内に悪い姿勢になってしまいます。
良い姿勢は、頭の位置が横から見て、体と真っ直ぐになっていて、背中が真っ直ぐに伸びている。
こんな姿勢だと思います。
悪い姿勢は、頭が前に突き出ていて、背中が丸まている。
こんな姿勢です。
悪い姿勢で長時間いると、体の特定の場所に負担がかかります。
長時間負担がかかっていると、私たちの体はこの負担に負けないように、その場所の筋肉を固めて、負担に対抗します。
しかし、この筋肉を固めた状態で長時間いると、筋肉と筋膜が癒着して、筋膜が歪んでしまいます。
筋膜が歪むと、周囲の筋膜を引っ張って体全体が歪み、姿勢がさらに悪くなってしまいます。
さらに引っ張られた筋膜は、動く時に、他の筋膜や組織とスムーズに動けなくなります。
他の筋膜や組織と擦れてしまうため、痛みが出てきてしまいます。
この状態を放置しておくと、この場所も癒着して筋膜が歪んでしまいます。
すると、またこの場所に周囲の筋膜が引っ張られて――
と、どんどん姿勢が悪くなり、痛みがあちこちに出てきます。
腰が痛い、膝が痛い、肩がこる、、、
この様に、痛みや不調が増えてきてしまいます。
こんな状態にならないためにも。
長い時間、同じ姿勢でいないように気を付けたり、姿勢を正すなど、自分でケアをしてあげることが大切です。
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