榊 信一
From:整体院より
こんにちは。
名古屋の慢性腰痛専門整体院
プロビス整体研究会の榊です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、また急に寒くなりましね。
この時期は、お風呂にゆっくりと入りたくなります。
あなたも、お風呂には入りますか?
最近はシャワーで済ませる人が多くいます。
でも、シャワーだけで済ませてしまうと、身体が冷えてしまうのであまりお勧めはしません。
他にも、腰痛で悩んでいて、お風呂に入ると少し楽になる、なんて方もいると思います。
こういう腰痛の場合は、基本的には身体が冷えていて、血の流れが悪くなっています。
血の流れが悪くなると、組織は痛みを感じる物質を作り始めます。
筋肉の固い所は、血の流れが悪くなっていて、痛みを感じる物質が溜まっています。
なので、固い所を押すと痛みを感じます。
血の流れが悪くなっている場所は、血の流れを良くしてあげれば、痛みはだんだんと改善してきます。
身体が温まると、血の流れが良くなってきます。
お風呂で温めたり、運動すると血の流れが良くなってきます。
血の流れが悪くなっている所に血が流れ始めるので、痛みを感じる物質が減ってきます。
この結果、痛みが少し楽になります。
痛いからと言って、大事にし過ぎて動かさないと、その場所はずっと血の流れが悪いままです。
そのため、少しだけ痛みを感じた状態で動かしてあげると、血の流れが良くなるので、痛みが改善するスピードが良くなります。
ですが、最近は腰が痛いからと、シップや痛み止めを病院で処方されて、常用されている方が多くいます。
他にも、コルセットで腰をガチっと固めて、完全に腰の動きを止めてしまう方も居ます。
シップや痛み止めは、薬の作用で痛みを感じなくなるだけなので、溜まった痛みを感じる物質はそこに溜まったままです。
コルセットで腰をずっと締め続けていると、腰への血の流れが悪くなるので、痛みを感じる物質が溜まっていきます。
この状態が続くと、どんどん痛みを感じる物質が溜まってきて、最終的には痛み止めが効かなくなってきます。
もしあなたが、なかなか改善しない腰痛でお悩みなら。
一度、お風呂に入ったり痛みのある場所を温めてみてはいかがでしょうか。
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