ふいにある日、お腹周りが気になった、、、
こんなこと、ありませんか?
そして、とりあえずお腹周りの脂肪を減らそうと、腹筋をする。
こんなこと、したことはありませんか?
もしあなたがこんな経験があるのなら。
それの行動は、腰痛の始まりかもしれません。
こんにちは。
腰痛専門整体師の榊です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
男性は、30歳を超えるとお腹が「ぽっこり」と出てきます。
私も経験しました。
20代のノリでご飯を食べていると、どんどん、脂肪に代わっていきます。
私も一時期「ヤベ」となって、腹筋をやっていました。
この脂肪を減らすための腹筋ですが、下手をすると逆にぎっくり腰や、急性の腰痛になってしまうこともあります。
腹筋を行う時、あなたはどんな風に行いますか?
床に寝て、体を真っ直ぐにしたまま行う。
なんてことはありませんよね。
両膝を曲げて、頭の後ろで手を組んで、首を曲げて。
こんな風にしますよね。
でも、この姿勢が原因で腰痛になってしまうことがあります。
実は腹筋は、お腹の筋肉だけではなく、首の筋肉にも力が入っています。
だいたい運動不足で、腹筋が「ヤバ」となっている人は、首の筋肉が固まっています。
そのため、いきなり腹筋を行うと、首にも負担がかかります。
その結果、首の動きが悪くなります。
ただ、自分ではこのことに気付きません。
動きの悪くなった首の代わりに、腰が動いて、動きをカバーするからです。
ですがこの動きは、腰に物凄く負担がかかります。
例えるなら、風邪ひいて仕事を休んだ同僚の代わりに、自分がその同僚の仕事も処理している。
こんな状態です。
1人で2人分の仕事をしています。
その結果、腰に負担がかかって、腰痛が現れます。
こんな腰痛の場合、腰をどれだけマッサージしても腰痛は変化しません。
原因は首にあるので、首の状態を改善しないといけないからです。
これを予防するためには、まずは軽い腹筋から行ってください。
もしあなたが、お腹周りを「ヤベ」と思っていて、腹筋でもと考えているのなら。
いきなり激しい腹筋をするのではなく。
まずは軽い腹筋から始めてください。
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